勉強になります。
これを言ったら引かれるかもしれませんが、娘の成人式の写真の前撮りをすっかり忘れていましてね。
借り物の着物ですが、いろいろあって手元にあり、いつでも写真撮りに行けるし・・・と思っていたらすっかり忘れていました。
七五三のお支度した方を見て、あ・・・・、成人式の写真・・・と、なりました。
場所はレンタル屋さんからの指定で決まっているので困らないのですが、日にちがね、こちらで決めたところで空きがないとダメなわけでして。
手渡されていたいろいろを見返してみると、10,11月は七五三があるから土日の成人式の前撮りは行わないとあります。
え・・・・・、うちの娘、学校休みがちだったのでこれ以上休めない、12月は母忙しい、月曜日にお休みなんてあるわけないか・・・と思いながらも聞いてみたところ、学校の都合で1日だけ、月曜日がお休みの日があるそうで。
写真屋さんには悪いけど、ちょっと急遽この日に入ることができるか聞いてみようとなり、聞いたところ12時からならいけるとのこと。
お昼時にすみませんなんて思いながらも、お願いしました。
髪も着付けも込みとのことで、その日に来れば美容師さんと着付師さんがお支度してくれるそうで。
私もやったぁぁぁとなりました。連れて行くだけでいいですし、私が何かしなくてはいけないことがなにもない、最高。お金を払うのみすればいい。
ということで、当日向かいました。
お母様はこちらでお待ちくださいなんて言われ、ソファに座り携帯いじりながら待ち、飽きてキョロキョロあたりを見渡し、結婚のロケ写真とか見ながら、あとで絶対あ~、あれ、いらなかったわぁ~ってなるやつ・・・などと心の中で悪態つきながら待ってました。
絶対ってことはないか。もし、うちが撮ってたら、絶対いらないやつ。なんなら、誰にも見られないように封印か消去のやつ。
カーテンのむこうでたまに笑い声とかして、緊張してるかもしれない娘を気遣ってくれてるのがわかります。
そしてなんだかまんざらでもない顔して娘、登場。
七歳の時も着物を喜んで着てたので今回も喜んでるのかな・・・と思っていたら、苦しい・・・と言っていました。
そして撮影がはじまりました。
わぁ~~かわい~なぁと、関西弁のカメラマンのおねいさん。
みなさんに気分良くしていただいて、なんだか楽しそうに写真を撮ってもらえました。
扇子持ったり、傘持ってみたり、もふもふ持ってみたりいろいろ撮ってましたが、私と娘、二人とも無料の前からショットの1枚だけでいいかと意見は一致していたはずでしたが、いざ、選ぶ段階になっていろいろ見ると、もうその時点で娘、3枚欲しいとなっている。
母もこれも入れるか、これはどうする・・・と、3枚開きのセットにデータでもう1枚もらうというものに変わっていました。
さすがプロ。こちらがどう出るかはもう、わかっていたのか。
おねいさんが撮ってくれたかわいいやつ、これとこれと、これってすぐ1枚じゃなくなりました。
私の20歳の写真は2度と見たくない仕上がりですが、娘のは大人になっても見られそうかなと思いましたが、これも何年かすると封印したいやつに変貌を遂げるのか。
まぁ、どうなるかはわかりませんが、無事20歳になり、着物とか着ちゃってる娘に成長しちゃいました。
早いものです。
そりゃ、私がばばぁになるわけだ。
次はあいつか。
袴着たいとか言ったらどうしよう。
まぁ、おもしろいからいいとするか。
こんなんになってました。
あとは、髪の毛どうなってるのか、外しながら勉強させていただきました。
なるほど。と、なりました。
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